フリーライターの“よしおとよしこ”の企画置き場です。姉妹ブログ、『よしおとよしこの企画捨て場』(http://kikakuinu.exblog.jp/)は永遠のライバルです。アッチが生ゴミなら、コッチは粗大ゴミで勝負だ!


by yoshiotoyoshiko

企画置き場⑧

●企画名
「かっこいいお婿さんになりたい!」
●企画趣旨
 一生労働したい女性のため、かわいいお嫁さんになりたいと時代錯誤な夢にしがみつく女性の既得利権を許さないため、一生結婚できない女性のためにも、世の男性は一人でも多く労働を放棄して、かっこいいお婿さんとして家庭に入らなければならない。女性の更なる社会進出と、男性の新たな家庭進出を促進するための企画。
 ということで東スポの街頭淫タビューを踏襲して、一言で言えば男性版街頭淫タビューを行うだけ。2言目には、こう言います。男なら誰でもいいわけじゃない。
①男の条件1
かならず無職であること。またはそれに準ずる収入であること。
②男の条件2
就職の意志も能力もなく、労働意欲が皆無であること。
③男の条件3
常々、将来に対して漠然と誰か養ってくれないかなあと思っていること。またはお父さん、お母さん、長生きして、ちゃんと僕を養い続けてねと思う孝行息子であること。
④男の条件4
早くかっこいいお婿さんになって、妻を目一杯働かせて、不貞夫ながらも一応家庭は守りたい。そんな未来予想図を持っていること。
⑤男の条件5
容姿端麗ではないこと。また家庭の技術(掃除、洗濯、料理)がまったくないこと。
 以上の条件を満たして見事掲載された男性への、女性読者からのアクセスを可能にする。もちろん女性にも条件があるのは言うまでもない。
①女の条件1
どこから見ても、誰から見ても、匂いを嗅いでも女性であることが証明されること。容姿端麗が好ましいが以下の条件を満たせば若干の考慮はしないでもない。ただし、すごいブスはお断り。
②女の条件2
文句も言わず、日々労働に明け暮れ、言わんや左遷、リストラ、浮気などがないまま定年まで馬車馬のように働き、そこまでしてるんだからかならずサラリーマン社長まで出世すること。当然、仕事、仕事で夫をないがしろにするのだから、夫の火遊びには目をつぶること。
③女の条件3
夫が遊んで暮らせるような経済力があること。年収は少なくとも1千万以上が好ましい。また盆暮れ・正月・GWには夫を海外旅行に連れて行き、記念日や平日にも夫に高価なプレゼントをあげること。ただし、自分のお小遣いは月1万円で我慢すること。
*実家がすごい資産家で一人娘で、早めに親を殺す覚悟がある場合は上記の限りではない。
●企画サンプル
丸山丸男(32歳)中卒以来、無職・独身・童貞の3つは頑なに守ってきたナイスガイ。
―いきなりですけど、耳大きいよね。
 は、はい。よく言われます。チャームポイントです。
―本当は、性感帯じゃないの?
 や、やめてください。性感帯は下半身の先っぽです。
―フ―ン、発展家なんだ。で、経験人数は?
 ひ、人とはまだです。
―ヘー、いまどき珍しい奥床しい変態だ。じゃあ、どんな女性がタイプなの?
 ひ、人の女性であれば、それだけでもう十分です。
―アー、結構理想高いんだ。とっとと最後のアピールしてみてよ。
「妻元気で留守がいい」そんな家庭を作りたいです。美人で金持ちの娘で、仕事のできる女の人、待ってます。
―無理!以上、上野動物園前からでした。

●企画名
「ああ、やらなきゃよかったぜ…」
●企画趣旨
 一時の性欲に駆られたばっかりに、風俗代をちょいと節約したばっかりに、暗闇でレイプしたばっかりに、いろんな意味で特に顔と体がとんでもない女とやってしまった。その上、「性病をうつされた」、「怖い人が身近な存在になった」、「血の繋がってないベイビーのパパになっちゃった」などの幅広い意味での「醜女のくせにサゲマン」とのおぞましいランデブー体験を懺悔して貰う企画。
●企画サンプル
田口さんがよく肥えた豚こと由美に生フェラされているイラスト:非常におぞましい感じ
本文:
 それは、田口さんが上京して間もない頃のことだった。当時彼は18歳のやりたい盛り。しかも親元を離れ、一人暮らしを始めたばかりと田口さんが不幸になる環境は既に整っていた。
 東京に行ったらまずは全種目の風俗を踏破するつもりだったという田口さん。手始めに家のポストに入っていたデリヘルのチラシ片手にその事業を始めた。
「そうっすねえ、まあ痩せぎすの女よりは、ちょっとぽっちゃりしている女の方がいいじゃん」
 彼は卒なくデリヘルに電話して、自分の希望をちゃんと東京弁で伝えた。
 待つこと小一時間。ピンポーンとチャイムが鳴った。高鳴る胸の鼓動と股間の胎動のアンサンブル。思いきって扉を開けると、そこにはよく肥えた豚がいた。どことなく太ったアラレちゃんに似ていたそうだ。
「こんばんは、由美でーす」
 とそのアラレちゃんは、未知との遭遇を果し呆然とする田口さんを押しのけ家の中に。「チェンジ。せめてこの英語さえ、中高時代に勉強しておけば」と語るのはあくまで後の田口さん。
 当時の彼は英語を一言も話せず、自分の部屋で服を脱ぎ始めた新種の豚をただ見学することしかできなかった。
「ねえ、早く、脱ぎなさいよ」
 ししどに肥えたアラレちゃんの裸体については、未だに多くを語れないシャイな田口さん。そんな彼が黙って突っ立っていると、
「もう照れちゃって」と田口さんの服を脱がし始める、推定150キロの物体(以下X)。「私、普段はこういうことしないんだから」
 と田口さんの当然縮んだモノを生でお口に含むX。しかしそこは人間の体の神秘。田口さんの親心も知らずムクムク育ってしまった子供は、すぐさま白い液をXの凹に発射。
「もう一杯出しちゃって。ねえ、今度は君が舐めて」
 と田口さんは押し倒される。そしてXのYが彼の顔面に強烈な匂いとともに近づいたところで、田口さんの記憶は消えた。
 目を覚ますと、異臭の漂う朝だったという。吐き気を覚えてトイレに駆け込むと、そこにはこんもりとしたXのZが残されていた。
 それ以来嗅覚を失った田口さん。あの事件から10年経った今も、彼は田舎で「痩せぎす」、「チェンジ」という2つの言葉だけを写経して静かに生きている。

●企画名
「男の一ヶ月おしゃれファッション講座」
●企画趣旨
 何はさておき、まず某女性誌のこの記事をご紹介したい。
9 MON
(写真)おしゃれな机で仕事をするふりをしているモデルに差し出されるマグカップ。
(キャプ)着心地のいいニットシャツで一日デスクワーク。たまには残業もいいかあ♪
(本文)夕食も食べずに残業がんばってたら、部長が「今度食事に行こう」ってコーヒーの差し入れに。ニットシャツでフェミニンなスタイルにしてみたのが効果的だった?靴\12,800(銀座ダイアナ本店<銀座ダイアナ>)ブレスレット\31,000(H.P.FRANCE〈NAOHITO UTSUMI〉)
 と、まあこんな具合に女の一ヶ月ファッションコーディネート紹介をしているOggiをたまたま見てしまい、本当にむかついてパロディして見返してやるしかないと思い立ち、この企画は産まれた。
●企画サンプル
九 月曜日
(写真)ささくれた床で仕事をするふりをしているモデルに差し出されるワンカップ大関。
(キャプ)着心地のいいランニングシャツで丸三日デスクワーク。たまには残業もいいことあるぜ♪
(本文)三食食べずに残業がんばってたら、部長が「今度ソープに行こう」ってワンカップ大関の差し入れに。ランニングシャツでフェミニンなスタイルにしてみたのが効果的だった?靴なし。パンツ三枚一組\980(ダイエー<高田馬場ダイエー>)ランニングシャツ\0(部長のオサガリ)

●企画名
「TPOに応じた逆ギレ塾」
●企画趣旨
 逆ギレは諸刃の剣である。逆ギレを効果的に使えば危機一髪を回避できるが、一歩使い方を誤ると更なる大惨事を招く。誰しもが一度は逆ギレをしたことや、されたことがあるだろう。ちゃんと正しい逆ギレをしたり、されたりしてますか?無知がゆえに間違った逆ギレをしていませんか?急に心配になったアナタに送る、正しい逆ギレを教えるのが、この企画「TPOに応じた逆ギレ塾」である。勉強になります。
●企画サンプル
○第1限目「朝、学校や会社に遅刻したときの、正しい逆ギレ」
「今、何時だと思っているんだね。完全に遅刻じゃないか」
「ハ?朝マックしてましたけど、それが何か?朝マックが朝しかないのは、マクドナルドが悪いんじゃないですか。だから遅刻じゃなくて、朝マックなの!」
「すいません」

○第2限目「約束をドタキャンしたときの、正しい逆ギレ」
「ねえ、今日12時に渋谷って約束したじゃない。何やってたの」
「ああ?ブッチしたわけじゃねえだろ。ドタキャンくらいでガタガタ騒ぐなよ」
「そうよね」

○第3限目「レイプをしたときの、正しい逆ギレ」
「ぜ、絶対に訴えてやる。許さないから」
「ハァ?こっちこそ全然、気持ちよくなかったんだよ。一体、どうしてくれるんだよ?」
「ごめんなさい」
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by yoshiotoyoshiko | 2007-04-11 16:27 | 企画置き場